IPアドレス・ネットマスクの変換・チェック・統合・除外、国判定を簡単に。

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IPアドレスから地理的位置情報(GeoIPLocation)の検索機能を公開しました。

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「企業名・IPアドレス」をJPNICのWHOISで一発検索!【機能閉鎖しました】

JPNICのサイトは2003年以降、企業名(法人名)による検索が「完全一致」に制限されています。
昨今の個人情報保護の観点から致し方ない事とは思いますが、
あまりにも厳しい制限(実質検索不能)からせっかくのWhois機能が、
IPアドレスからの検索のみ利用可能な状況にあるとも言えます。
ここでは以下のGoogleカスタム検索エンジンを利用して、企業名検索機能を提供していました。

JPNICのWHOISを「企業名・IPアドレス」で検索(公開中止しました)

プロモーション

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以下は何ら特別な技術を使っていることもなく、
単なるGoogleカスタム検索エンジンの埋め込みです。

しかし、これが絶大な機能を提供してくれます。
以下で、目的のプロバイダ名などを入力して検索してみてください。

JPNICのWHOIS検索結果(CIDR)を検索

プロバイダがJPNICから割り当てを受けているIPアドレス(CIDR)が表示されます。

※まだCSS指定していないので見た目の悪さはご了承ください。
※この検索のパワフルなところは、表記の振れを吸収してくれるところです。
-「ドコモ」で検索すれば「DoCoMo」だって対象になるのがGoogleさすが!ってとこですね。

2018/7/25追記・修正

どうやらGoogleインデックスを削除する対応をされたようですので、
こちらも徐々に検索結果が得られなくなってくるものと思われますので、
先行してツールのインターフェイスを削除させて頂きました。

 

しかし、Whois仕様改訂の2003年以降も変わらずインデックスされていたでしょうし、
誰でも検索できたはずなのに今更、なぜインデックス削除なのでしょう。
クローラも許可されている状態になっていましたし。。。

ただ、最初は「え?」と思いましたよ。
システム的にガチガチに縛っているのにインデックスされているとか、
バランス取れてませんからね。
※ただIP情報を消すよりも、担当者ハンドル情報のインデックスを先に消した方がいいと思います。
※こっちの方がむしろメールアドレスが載ってて、被害が大きいはず、と思います。

 

私は、元々個人情報やメールアドレスなど全く興味もないですし、
ただ「プロバイダの接続IPホワイトリスト(allow)が作りたい」それだけなのですが、

どうやら見える化するのは、NGとのご判断のようです。

 

スパムもジャンクメールもないクリーンな
インターネット環境ならそんなもの必要ないんです。

そもそもスパマーがいるから、いらん仕事増えてるのに、
スパマーは野放し、ジャンクメール屋も野放し。

個人情報保護なんたらで公開情報にも効率的にアクセスできずって、
サイト運営者達は、どうやって防御したらいいのでしょうか。
疑問です。

 

そもそもIPアドレスを基準としてWhoisして、
IP(又はIP範囲・CIDR)をブロックするというアプローチ。

 

「必ず一回は殴られてから、対応しろ」という事ですよね。
または、丸っと日本から以外アクセス禁止とか。

 

事前に防衛線を張る事すら認めないという事なんでしょうか。

自分が利用するプロバイダ/携帯事業者のIP帯のみ管理エリアにログイン許可設定しておけば、
殴られる前に、大半を門前払いにできるはずなのです。

 

そのプロバイダが持ってるIP帯はどこか?

 

プロバイダがWebでアナウンスしていない限りは、
その答えは「Whoisにしか存在しない」のです。

 

しかし、今回はGoogleインデックスをヒントにする事も
NGとの判断なようですので、早々にツールは閉鎖させて頂きました。

 

必要な人、山ほどいると思うんですけどね。

 

さて、どうしましょう。
スパマーやハッカーに殴られっぱなしで運営するしかないのかな。。。

しかし、愚痴っぽくなりますが、

APINICの国割り当てリストデータも、
512 IPアドレス分がずっとテストネットワークが含まれていて、
正規のグローバルIPが512 IP少ない状態にあるのは正常なんだろうか。
と疑問なんですよね。
※自分のバグではないとも言い切れませんけど。

5カ所のRIRのデータと全グローバルIPアドレスの網羅性とか、
実質どこもチェックしていないんだろうと思うんです。
IPv4でも37億 IPアドレスありますしね。

国判定ツール公開しているサイトさんもたぶんデータの正当性を、
まるっと信用してるんだろうなと。

できればRIRやNIRさんもチェックに使えるような機能をと思って、
なるべく詳細なデータを公開するようにしているんですが、
所詮、個人がやる事じゃ、大してお役にも立てないですかね。

こんなのが欲しいって言ってくれれば、頑張るんですけど。

ダメって実質言われてしまった事で、1ヶ月の作業が成果0になりますな。
とほほ。

 

にしても、綺麗にGoogleインデックスの削除要求を出したもんですね。
この数の削除要求ってどうやってやるのか気になります。
直接Google交渉すればやってくれるのだろうか。
「*」とか使えれば早いでしょうけど、通常は1URLごとに入力必要なはず・・・。

CSEの方も消え始めているようですし、これはこれで良かったのかもしれませんね。

お騒がせ致しまして失礼いたしました。
でも、もっとインターネットを便利にしたい。
その思いで運営させて頂いています、SEなので悪意・悪用は基本ありません。
元々、社員の中枢データを扱う側でしたので部外秘データの扱い節操は持ってるつもりです。

スパム排除が目的で自分がスパマーになってどうするって話です。

 

プログラムから検索したい場合

このようにCSEを利用すると特定のサイトのコンテンツを、
サイト運営者様(この例では「JPNIC」さん)のサーバーに負荷をかけることなく(ここ重要)

Googleインデックスを用いて抽出することができます。

実際にはこの結果はGoogleがキャッシュした時点の情報ですので、
古くなっている、又は存在しないという場合があり、
その点は考慮する必要はありますが、これでも十分ヒントになる情報が得られます。

これをプログラムを用いて行う流れを以下でご紹介しています。

 


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公開日:
最終更新日:2019/06/20

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