除外パターン1(範囲重複なし・削除なし)
ここではIPアドレスの範囲表記CIDR(プレフィックス/ネットマスク)による、
1つの範囲から別の範囲を除外するパターンをご紹介します。
まずは除外の発生しないパターンです。
本投稿は以下の投稿を補足するものです。
この除外例から一部の発生するパターンを説明するものです。
除外パターン1(範囲重複なし・削除なし)
「192.168.1.0/24 ー 192.168.1.0/24」の場合です。
この場合、IPアドレスの範囲はそれぞれ、以下のようになります。
元リスト
削除リスト
当然、まったく範囲が重複しませんので、
範囲の除外は発生しません。
その他の分割除外パターンについては以下でご紹介しています。
CIDR-CIDRのツールは以下で公開しています。
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公開日:
最終更新日:2019/06/20