IPアドレス・ネットマスクの変換・チェック・統合・除外、国判定を簡単に。

こんな機能欲しいけど、自分で作るの面倒くさい!みたいな思いつきを
是非Twitterで意見投げてみてください。
時間は掛かるかもしれませんがコツコツ頑張るかも!?
Twitterリンクは下部)

IPアドレスから地理的位置情報(GeoIPLocation)の検索機能を公開しました。

Google or AdMax Promotion (ipvtop)

1が1つだけ立ったビットパターンと2の乗数は計算すら不要です

試験などでよくみかけるネットワークIPアドレスを求めるような
問題はよく見かけます。
そんな時にたまに出てくるような8桁のビットパターンの中から、
どこか1つに「1」が立っているようなビットパターンは、
計算すらいらないくらい簡単に10進数に戻せます。

 

1が1つだけ立ったビットパターンは計算が要らない理由

プロモーション

Google or AdMax Promotion (ipvpos)

どうして「1が1つだけ立ったビットパターン」が、
計算不要なのかというと、以下の2の乗数とビットパターンの
関係を見てみるとわかります。

2の乗数とビットパターンの関係

まず、2の2乗の値と2進数の関係を見てみましょう。

以下のようになります

2の乗数 10進数 2進数 2進数(8桁)
0 1 1 00000001
1 2 10 00000010
2 4 100 00000100
3 8 1000 00001000
4 16 10000 00010000
5 32 100000 00100000
6 64 100000 01000000
7 128 10000000 10000000
8 256 100000000 100000000
(*9桁)

2の0乗が1だというのは理解しがたい部分ではありますが、
そういうことになっています(笑)

で、気付きましたか?

赤色にした部分の数字と「0」の個数の関係に。

2の〇乗の「〇」が、ビットパターンの「0」の個数に一致します。

極端な話ですが「10000000000000」(0が12個)の場合、
いくつになるでしょう?

2の12乗=?

呪文を唱えて、512まで計算したら後は2の掛け算を3回ほどして求めます。

「4096」ですね。

 

呪文については以下でご紹介しています。

 

Windows電卓で検算しても合っています。

onebit_tonum_st01

01_「10000000000000」の検算

 

このようにして、どこかに1が一つだけ立っているビットパターンは、
必ず2の乗数になります。

その法則を利用すれば、簡単に10進数の値を求めることができます。

 

でも、実際にはそんなパターンばかりじゃない。

「11100000」とか求める必要がある。

確かにそうです。

そんな時も紙とペンを使えば簡単に10進数に戻すことができます。

 


公開日:
最終更新日:2019/06/20

シェア頂けると新機能開発の励みになります!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
便利!と思って頂けたらシェアを是非お願いします。
ご意見・ご批判でも感じた事を気にせずご指摘ください。

アカウント新規作成の為、是非フォローもお願いします。(無言OK)

※このページでこんな情報も一緒に見れたら便利!などの
アイディア・ご意見もお聞かせください。

また弊サイトはすべて広告費と個人の自腹にて運営・開発を行っています。
皆様、お仕事中でお忙しいことと存じますが、
ご興味がおありの広告が目に留まりましたら
広告主様のサイトもご覧いただけますと励みになります。

QRコードからもこのURLを開けます。
リンク先URL: https://ipvx.info/ip_cal/onebit_tonum/


AdMax Promotion

サイト内コンテンツ
すべて展開 | すべて省略

Google or AdMax Promotion (ipvlink)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください